アトピーへの有効性



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アトピーに対するセラミドの効果を徹底分析!

現代人を悩ませるアトピー性皮膚炎

今現在、日本人の3人に1人は何らかのアレルギー疾患を抱えているといわれています。 アトピー性皮膚炎にいたっては10人に1人の割合で最近の傾向としては大人の成人型アトピー性皮膚炎が増加しているんだとか。

アトピー性皮膚炎の原因は2通りあります。

1、生まれつきの体質・肌質によるもの。
2、アレルゲンや物理的な刺激や摩擦、心理的ストレスなど。

生まれつきのアトピー性皮膚炎というのは肌のバリア機能を形成する遺伝子に異常があるなどして普通の人に比べてセラミド量が少なく、 そのため肌のバリア機能が弱くなっているという傾向があります。両親がアレルギー体質だとその子供がアトピーになりやすいことがわかっています。

もう一方のほうはダニやほこり、動物の毛、細菌といった特定の抗原に対してのアレルギーやかぶれによって引き起こされるケースと強い乾燥や化学成分の刺激、 スキンケアの摩擦、心理的なストレスといったアレルギー反応が関係していないものとがあります。

子供の病気というイメージがあるアトピーですが大人になってからある日突然発症することがあります。このあたりは花粉症と似ています。 特にストレスの影響が大きい気がします。乾燥肌だと思ったら実はアトピーだったというケースもあるので目の周りや首まわりなどがかゆくなったり、発疹があったらその可能性大です。

アトピー肌に不足しているセラミドを補う

セラミドは、よい保湿剤の3つの条件をすべて満たしているのでアトピー性皮膚炎の治療にも使えますし、 実際に臨床実感でもアトピー肌に効果的だと確認されています。

1、保湿力が高く、持続力もある。
2、低刺激である。
3、使用感がいい。

他にも抜群の浸透力がありますよね。(その他、臨床実験において確認されたことは、皮膚に優れたアレルゲン耐性を増すこと、 皮膚の老化やストレス予防に役立つこと、抗掻痒作用があることなど。)

アトピー性皮膚炎というのは先天的なものにしろ、後天的なものにしろ、セラミドが不足しており、そのせいで肌のバリア機能が著しく低下した肌です。 セラミドの産生力が低下しているのは間違いないのでそれを外部から補ってあげるというのは理にかなったことです。

もちろんアトピー性皮膚炎がセラミドを補給するだけで治るわけではありません。 乾燥症状しかみられない軽微なアトピーであればセラミドを補給するだけでも症状は治まると思いますが、 かゆみや炎症がひどい中等症~重症になればステロイド外用薬などを使った治療が必要になります。

いずれにせよ、アトピーの保湿剤としてセラミドを使う分には何の問題もありません。 アトピー肌で使えるスキンケア化粧品がないという人もセラミド配合化粧品なら刺激も少なく安心して使えるはずです。

【コラム】管理人のアトピー性皮膚炎体験

ちょっとここで一息という感じで私自身のアトピー性皮膚炎の体験談をお話します。

発症したのは社会人1年目のときです。配属された部署にすげー嫌な上司がいましてそいつとの人間関係がストレスになって ある日突然目のまわりや首まわりがかゆくなってしまいました。

最初はオロナインを塗ってごまかしていたんですが、私の赤く腫れた顔をみて「アトピーじゃない?」と先輩の女子社員に 指摘されて皮膚科にいくよう促されました。※その先輩もアトピー性皮膚炎の経験者です。

皮膚科では、かゆみがひどかっためステロイドを処方されました。ステロイドというと副作用がひどいイメージがあり、 かなり抵抗感があったんですが「短期間だけ使ってとりあえずかゆみと炎症を止めないと治らないよ。」といわれたので、皮膚科の先生を信じて使うようにしました。

ステロイドの効果は抜群でかゆみはすぐになくなりました。すぐに止めたかったんですが、かゆみがなくなっても自己判断でやめてはいけないと かなり強くいわれていたのでそのまま1日2回、3か月間続けました。

3か月使ったところで、血液検査(TARC)をしたところ炎症の数値が450以下の正常値に戻ったためそこからは保湿剤(ヒルドイド?)での治療に切り替えて今に至ります。